バカラは「カジノの王様」とも呼ばれ、どのランドカジノ、オンラインカジノでもプレイすることができる人気のテーブルゲームです。
バカラは2倍配当のゲームであり、勝率は50%です。そのため、ランダムに賭けたとしてもある程度勝つことができます。しかし、ランダムに賭けを続けていると、損失ばかりが増え続けてしまうこともあります。
そこで、バカラの必勝法をマスターすればこの確率をさらに上げることができます。この記事ではバカラで勝てる必勝法を紹介します。今回はプロも使用している定番の必勝法を紹介するので、すぐに活用してみましょう。
🎈 バカラの概要
バカラは1500年頃にイタリアで誕生したと言われている歴史のあるテーブルゲームです。もともとは貴族の間で流行していましたが、その後徐々にヨーロッパ全体に伝わり、19世紀頃には現在のルールとして多くの人にプレイされるようになりました。
そして、20世紀後半にはアメリカのカジノでも採用されるようになり、世界中のハイローラーから人気のゲームとなり、現在に至ります。
バカラとは、バンカー(親)とプレイヤー(子)がカードの合計の下一桁が「9」になるのを目指すゲームです。そして、バンカーとプレイヤーのどちらが勝つか、または引き分けになるかに賭けます。
バカラにおいて、Aは「1」、数字はそのまま、絵札は「0」としてカウントされます。そして、バカラでは最初にバンカーとプレイヤーに2枚ずつカードが配られ、バンカーの数字とプレイヤーの数字によって3枚目が配られるどうかが決まります。さらに3枚目が配られるかどうかは、ディーラーが判断する仕組みとなっています。バカラでは基本的にすべて自動的にゲームが進んでいくので、最初にベッティングをする以外、ユーザーを何もする必要がありません。
バカラには主に以下の4種類があります。
- ミニバカラ
ミニバカラは、ディーラーが全てカードをめくる全自動のバカラゲームです。また、自分でカードをめくる行為をカジノでは“絞る”と読んでいますが、ミニバカラでは絞る行為がないのが特徴です。
- ビッグバカラ
プレイヤー・バンカーそれぞれ賭けた金額が一番多い人がカードをめくることができます。
一番多く賭けた人が絞れることから、賭けのレートが高くなっていることが特徴です。
- コミッションバカラ
コミッションバカラでは、バンカーにベットして勝った時、コミッション、いわゆる手数料が取られるゲームのことを言います。コミッションは5%に設定されていることが多く、100ドルをバンカーに賭けて配当を獲得した場合、100ドルの5%である5ドルが手数料として引かれた金額、195ドルが支払額となります。
- ノーコミッションバカラ
ノーコミッションバカラはその名の通り、手数料が発生しないバカラのことを指します。ただし、コミッションがない代わりに、バンカーに賭けて、バンカーの合計数字が6で勝利が確定した場合、プレイヤーへの払い戻しが半分になります。
例えば、100ドルバンカーに賭けて、6でバンカーが勝利すると、払い戻しは150ドルとなります。
🎊 バカラをカードカウンティングで攻略
バカラの必勝法として特に有名なものがカードカウンティングです。カードカウンティングとはその名の通り、配られたカードをすべて記録して、残っているカードからどのカードができるかを予測する戦略のことを言います。
ここではバカラの必勝法カードカウンティングについて詳しく解説していきます。カードカウンティングは勝率を上げるための最も有効な方法なので、ぜひここでしっかりとマスターして使いこなせるようになりましょう。
🎰 カードカウンティングの概要
バカラは、ジョーカーを抜いた52枚のカードを1デッキとして使用して行われます。そして、出されたカードをすべて記録していくことで、どのカードがシュー(デッキの残りのカードのこと)に残っているか把握することができ、その後にゲームでバンカーとプレイヤーのどちらか有利なのかを予想していきます。
そして、このカードカウンティングを使用するには、どのような状況で3枚目のカードが配られるかを把握しておくことが大切です。3枚目カードが配られる条件は、プレイヤーとバンカーで以下のように異なります。
プレイヤーに3枚目のカードが配られる条件
-最初に配られた枚のカードの合計数が「5」以下だった場合、3枚目のカードが配られる。
プレイヤーに3枚目のカードが配られる条件はこの1つのみです。
プレイヤーの2枚のカードの合計数が「6」以上だった場合、STAND (スタンド)となり、3枚目のカードは配られません。また、プレイヤーとバンカーの両方が「8」「9」だった場合、NATURAL (ナチュラル)となり、この場合も3枚目のカードは配られません。
バンカーに3枚目のカードが配られる条件
プレイヤーとバンカーの両方が「8」「9」だった場合、NATURAL (ナチュラル)となり、この場合も3枚目のカードは配られません。また、最初に配られた2枚のカードの合計数が「6」以上だった場合、STAND (スタンド)となり、3枚目のカードは配られません。
バンカーに3枚目のカードが配られるかどうかは、プレイヤーの3枚目のカードによって異なります。
🧞 カードカウンティングの実践法
ここからは具体的にカードカウンティングの方法を紹介していきます。カードカウンティングには、数字ごとに使われたカードをカウントする方法と、プレイヤーとバンカーに有利なカードを分けてカウントする方法の2種類があります。
-数字ごとに使われたカードをカウントする方法
バカラではジョーカーを除いたすべてのカードを使用します。そして、「A」のカードを「1」としてカウントし、「2」「3」「4」「5」「6」「7」「8」「9」の8枚のカードをそのままの数でカウントし、「10」「J」「Q」「K」の絵柄カードを含むカードは「0」もしくは「10」としてカウントします。
そして、カードカウンティングでは、それまでのゲームで使用されたカードの枚数をすべて記録していきます。
-プレイヤーとバンカーに有利なカードを分けてカウントする方法
バカラにはプレイヤーとバンカーに有利になるカードがあります。
「A」「2」「3」「4」のカードはプレイヤーに有利であり、「6」「7」「8」「9」「10」「J」「Q」「K」はバンカーにカードとなっています。
これらの枚数をカウントすることで、シューにどちらに有利なカードが残っているかによって賭けを進めていきます。
6デッキを使用する場合と8デッキを使用する場合の各数字のカードの枚数は以下のようになります。
66デッキ | 8デッキ | |
---|---|---|
1 | 24 枚 | 32枚 |
2 | 24枚 | 32枚 |
3 | 24枚 | 32枚 |
4 | 24枚 | 32枚 |
5 | 24枚 | 32枚 |
6 | 24枚 | 32枚 |
7 | 24枚 | 32枚 |
8 | 24枚 | 32枚 |
9 | 24枚 | 32枚 |
0 | 96枚 | 128枚 |
ゲームをプレイするたびに、使用されたカードを正の字で数えていきます。
そして、どのカードがたくさん出たか、どのカードが出ていないか、によってプレイヤーとバンカーのどちらに勝率が高いかを予想します。
すべてのカードを細かく記入するのが面倒な場合は、プレイヤーに有利なカード、バンカーに有利なカードに分けてカウントする方法もあります。
この場合、プレイヤーに有利な「A」~「4」までの4枚のカード、バンカーに有利な「6」~「K」の2つに分けて賭けるだけなので、簡単に記録することができます。また、カウントする際にミスも防げるので、初心者にはこちらの方法がおすすめです。
🚨 カードカウンティングのポイント
バカラのカードカウンティングでは、どのような状況でプレイヤーが有利になるのか、バンカーが有利になるのかを正確に把握することが大切です。これらによって、どちらかの勝利に賭けるか、またはタイにするかを選択します。
また、シューの中に一部の数のカードのみが極端に残っている場合はPair系の賭け方が勝ちやすくなるので、そのチャンスを逃さずに賭けることが重要です。
バカラのカードカウンティングは非常に有効な戦略です。そのため、ランドカジノでは使用が禁止されています。バカラのプレイ中にメモを取っていると、退場もしくは出入り禁止にさせられてしまうことがあるので、ランドカジノでは使用しないようにしましょう。
カードカウンティングを使用していいのは、オンラインカジノだけとなります。しかし、オンラインカジノの中でもカードカウンティングが有効なのはライブバカラのみです。
通常のコンピューターを相手としたバカラでは、毎回カードがシャッフルされる仕組みとなっています。そのため、カウンティングをしたとしてもデッキが新しくなるので意味がありません。カードカウンティングを使用するのは、オンラインカジノの中でもライブカジノだけにしましょう。
🌞 バカラのその他の勝率アップの攻略法
バカラの最も有効な攻略法はすでに紹介したカードカウンティングですが、他にもバカラの勝率をアップさせるための攻略法があります。
🎸 バカラを罫線を使って攻略
バカラには罫線というものがあります。バカラにおける罫線とは過去のゲームの結果を示したものであり、「バンカーの勝利」「プレイヤーの勝利」「引き分け」を記録していきます。
この罫線にはゲームの波が現れるので、その後の勝敗の予想に役立てることができます。
罫線には以下の4つの種類があります。
- 大路(ダイロ、ダァルー)
- 大眼仔(ダイガンチャイ、ダァガンツー)
- 小路(シュウロ、シャォルー)
- 甲由路(カッチャロ)
ここでは最も基本的な罫線である、大路について紹介します。大路では以下の表のように勝敗に応じて、〇をつけていきます。そして、連勝した場合は下に、勝敗がバンカーからプレイヤー、またはプレイヤーからバンカーに移ったら次の列に記録をつけていきます。
引き分けの場合は、同じ列に記録していきます。
〇 | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 |
〇 | △ | 〇 | △ | – | △ | – | 〇 |
△ | 〇 | △ | △ | – | – | – | – |
〇 | – | – | 〇 | – | – | – | – |
〇…バンカーの勝利
〇…プレイヤーの勝利
△…引き分け
そして、この罫線からバカラのゲームの波を見つけて、次のゲームの結果を予想することができます。
波には以下のようなパターンがあります。
パターン1.バンカーが3連勝した後、プレイヤーも3連勝
〇 | 〇 | 〇 | ? | – |
〇 | 〇 | 〇 | – | – |
〇 | 〇 | ? | – | – |
– | – | – | – | – |
この場合、バンカーが3連勝、プレイヤーが3連勝という波があるので、この流れが継続する可能性が高いと考えられます。
そのため、次の「?」の回のゲームでは、流れの通りバンカーが勝つ可能性が高いといえます。
パターン2.バンカーとプレイヤーが交互に勝利する場合
〇 | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 | ? |
– | – | – | – | ? | – |
– | – | – | – | – | – |
– | – | – | – | – | – |
バンカーとプレイヤーが交互に勝利するパターンのことを、バカラではテレコと呼びます。これはゲームの後半によくあらわれるパターンであり、このテレコが現れると、しばらくこのパターンが続くとされています。
そのため、次のゲームではプレイヤーが勝利することが予想されます。
パターン3.バンカーが4連勝、プレイヤーが4連勝が続いている場合
〇 | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 | ? |
– | – | 〇 | 〇 | ? | – |
– | – | 〇 | 〇 | – | – |
– | – | 〇 | 〇 | – | – |
– | – | – | – | – | – |
この場合、バンカーとプレイヤーの4連勝が交互に続いているので、パターン1と同じく、この流れが継続すると考えられます。
そのため、次はバンカーが勝利すると予想できます。
パターン4.2勝1敗が続いた場合
〇 | 〇 | 〇 | 〇 | ? | – |
〇 | – | 〇 | ? | – | – |
– | – | – | – | – | – |
– | – | – | – | – | – |
プレイヤーが2勝、バンカーが1勝の流れが続いている場合も、この流れが継続する可能性が高いといえます。このパターン「2,1」と勝敗が続いていることから、「ニコイチ」と呼ばれています。
次の「?」のゲームでは、バンカーが勝つ可能性が高いといえます。
パターン5.引き分けのパターン
〇 | 〇 | 〇 | 〇 | ? | – |
〇 | △ | △ | ? | – | – |
– | 〇 | 〇 | – | – | – |
– | – | – | – | – | – |
このパターンは今までのように勝敗に波があるわけではなく、一定の間隔で引き分けになっています。これは、カードの残りが偏っていることを意味しており、同じ流れで引き分けになると予想することができます。
次のゲームでは、タイになると考えるのが自然でしょう。
👤 バカラをマーチンゲール法で攻略
カジノゲームにはシステムベッティングと言われる、いわゆるカジノ必勝法があります。数あるシステムベッティングの中でも特にマーチンゲール法は有名であり、バカラでも使用することができます。
ここではマーチンゲール法を使用して、どのようにバカラで賞金を稼ぐことができるかを紹介します。
マーチンゲール法は数あるベッティングシステムの中でも「理論上は必ず勝つ」手法として知られており、リスクを取らずに資金を増やしたい人におすすめです。このマーチンゲール法は2倍配当のカジノゲームで利用することができ、バカラでもよく活用されています。
マーチンゲール法はとてもシンプルな方法で、ルールは「負けた場合賭け金を2倍にする」ということだけです。そして、これを勝つまで続けていきます。
例えば、最初のゲームで1ドルを賭けたとしましょう。負けが続いた場合、以下のように賭け金を増やしていきます。
1ドル→2ドル→4ドル→8ドル→16ドル→32ドル→64ドル→128ドル→256ドル・・・
そして、勝てば最初の賭け金1ドルに戻って繰り返す、というのがマーチンゲール法です。
このようにとてもシンプルなベッティングシステムなので、誰でもすぐに実践することができます。
マーチンゲール法では、負けたとしても、前のゲームで賭けた倍の金額を賭け続けることで、一度勝利すればそれまでの負けを一気に取り返すことができます。
そして、マーチンゲール法を使用すると、どこで勝利したとして、最初の賭け金分だけ儲けることができます。最初のベットが1ドルなら1ドルの利益が、5ドルならば5ドルの利益が得られます。この儲け分の金額はどのタイミングで勝利したとしても変わりません。そのため、最初で勝っても10連敗した後に勝っても利益は同じとなります。
マーチンゲール法の一番のメリットは一度勝利すれば、それまで負けた分をすべて取り戻すことができるという点です。2倍配当のゲームで永久に負け続けるということは理論上あり得ないので、リスクが少ないといえます。
しかし、マーチンゲール法は1回の勝利ですべての損益を取り戻すことができるため、ドツボにはまりやすいのがデメリットです。「1度勝てば大丈夫」というように1回の勝利に依存してしまい、なかなかゲームをやめることができなくなってしまうのです。
資金が底を尽きてしまったり、賭け金がテーブルリミットに達してしまったりすることがあるので、負けが続いてしまった場合は、潔くマーチンゲール法をやめることも大切です。
🌪️ バカラを3倍マーチンゲール法で攻略
通常マーチンゲール法は2倍配当のゲームで使用することができるシステムベッティングです。しかし、リスクを取って大きな利益を得たいのであれば、賭け金を2倍ではなく、3倍にすることも可能です。
最初の賭け金を1ドルとして3倍マーチンゲール法を使用したとしましょう。そうすると、賭け金の増え方は以下のようになります。
1ドル→3ドル→9ドル→27ドル→81ドル→243ドル→729ドル…
3倍マーチンゲール法ではこのように一気に賭け金が増えていきます。3倍マーチンゲール法では、連敗すればするほど、勝った時に残る利益が大きいのが特徴です。通常のマーチンゲール法では連敗後に勝った際に、それまでの損失を取り戻すだけですが、3倍マーチンゲール法では勝った時にしっかりと利益を得ることができます。
ただし、3倍マーチンゲール法では賭け金を3倍にしていかなければならないため、資金が少ない人には向きません。また、負けが続いてしまった場合、一気に賭け金が増えていくので勝利までの心理的負担が相当大きい点がデメリットとして挙げられるでしょう。さらに、3倍マーチンゲール法の場合テーブルリミットにもすぐに達してしまうため、その点にも気を付けなければいけません。
⚓ バカラをパーレー法(逆マーチンゲール法)で攻略
バカラでは、マーチンゲール法の他にも、パーレー法と呼ばれるシステムベッティングも使用することができます。
パーレー法もマーチンゲール法と同じように2倍配当のゲームで使用することができます。そのため、バカラのシステムベッティングとしても有効です。
パーレー法は別名逆マーチンゲール法とも呼ばれており、マーチンゲール法が負けた時に賭け金を2倍にしていくのに対し、パーレー法では勝った時に賭け金を2倍にしていきます。
そのため、連勝すればするほど利益を上げていくことができます。しかし、一敗でもしてしまうとそれまでの利益のすべてを失ってしまうのがパーレー法です。そのため、パーレー法ではどのタイミングでやめるかが一番大切です。
勝ちが続いたことをいいことに調子に乗ってしまうと、たった一度の負けのためにそれまでの利益を一瞬で失ってしまいます。そのため、パーレー法を使う時は欲を出し過ぎず、目標に達したら潔く勝負をストップするのがおすすめです。
🍓 バカラを攻略するマインドセット
バカラで勝利するには、必勝法を使用するだけではなく、勝つためのマインドセットを身につけることも大切です。ここではバカラのプレイヤーとして求められるマインドセットを紹介します。
🏵️ バンカーとプレイヤーの勝率について
バカラは2倍配当のゲームです。そのため、バンカーとプレイヤーの勝率は五分五分だと考えている人が多いでしょう。しかし、実はわずかですがバンカーの勝率の方がプレイヤーの勝率よりも少し高くなるように設定されています。
また、バンカーに賭けをした場合、コミッションが取られるようになっています。
そのため、バカラの基本知識として、以下のことを知っておく必要があります。
- バンカーの勝率は高いが、コミッションが取られてしまう
- プレイヤーはコミッションが取られないが、勝率がわずかに低い
🐯 必勝法はないと考える
バカラはバンカーかプレイヤーに賭けるゲームであり、2枚目以降のカードを引くかどうかも自動的に決められます。そのため、バカラの勝敗は自分でコントロールすることができません。
そのため、バカラは運任せの要素が強いゲームであり、ずっと勝ち続けることはできません。
バカラをプレイするときは、「絶対に勝つ」と考えるのではなく、「なるべく負けないようにする」というマインドセットで臨むことが大切です。
👻 バンカーかプレイヤーのどちらか一方に賭け続ける
バカラを長くプレイするのであれば、ゲームごとにバンカーとプレイヤーのどちらかに賭けるかを変更するのではなく、どちらか一方に賭け続けた方がいいとされています。
バンカーに賭ける場合は、同じ金額を賭け続けるようにしましょう。バンカーに賭けた場合、勝利したとしてもコミッションが取られてしまいますが、バンカーが勝つ確率はわずかに高く設定されているため、最終的には利益を出しやすくなります。
一方でプレイヤーに賭ける場合は、バンカーよりもわずかに勝率がひくくなります。そのため、賭け金を常に一定にするのではなく、3連敗したら金額を1.5倍に引き上げる、など何回かに一度賭け金を上げることが大切です。
どちらか一方の賭け続けるのであれば、短期ではなく長期で賭けることが大切です。そのため、最初に連敗してしまったとしても、すぐに戦略を変えたりせず、根気強く同じ方に賭け続けるようにしましょう。
💖 利益が出たらすぐにやめる
これはバカラに限らず、すべてのカジノゲームにいえることですが、利益が出たらすぐにゲームをやめるようにしましょう。
カジノゲームでは、利益が出たとしても欲を出してゲームをプレイし続けてしまうことで、一気に利益が損失に転じてしまうことがよくあります。
例えば、システムベッティングであるパーレー法(逆マーチンゲール法)はそのいい例です。パーレー法では連勝しているときは、どんどん利益が増えていきます。しかし、一敗でも負けてしまったら、その利益のほぼすべてを失ってしまうことになります。
初心者であれば、目安として30ドル~50ドルを目標額として設定するのが無難でしょう。そして、この金額に達した時点で、すぐにゲームを終了するようにしましょう。
😈 資金管理をしっかりと行う
バカラをプレイするときには、しっかりと資金管理をする必要があります。ゲームをプレイし始めてから勝った金額、負けた金額をすべて細かく自分で家計簿に記入していくようにしましょう。
ゲームの収支はカジノのキャッシャーを見てもわかりますが、自分でメモを取り、いくら勝ったのか、いくら負けたのかを正確に把握しておくことが大切です。
1ドルしか勝ちが確定しないと、なかなか稼げないと不満を感じる人もいることでしょう。しかし、たった1ドルの勝ちでも100回繰り返せば100ドルになります。10ドル賭けた場合は、1000ドルの利益となります。
家計簿をつけて資金管理をしておくことで、小さな利益でもそれが最終的にどれくらいの金額になったのかを一目でわかるようになります。同様に、自分がいくら失ったかもしっかりと確認することが大切です。
😘 毎回初めての気持ちでゲームに挑む
カジノゲームは感情に左右されずに、常に冷静に取り組むことが大切です。
前にゲームでの負けを引きずっていると、次のゲームで冷静な判断ができずにさらに負けてしまったり、負けた分を取り戻そうと大金を賭けてしまったりなど、さらにゲームが不利になってしまうことがあります。
また、勝った時は調子に乗ってしまい、どんどん賭け金を増やしてしまったり、ギャンブルのようにランダムに賭け始めてしまったりなど、リスクを取りやすくなります。
そのため、バカラにおいて冷静に賞金を稼いでいくには、1回1回ゲームが終わるたびに、気持ちをリセットすることが大切です。新しいゲームが始まったら、前のゲームの勝敗のことは忘れて、初めてのゲームだと思って臨むようにしましょう。
👹 バカラの勝ち方を使おう!
バカラで勝利するには、罫線やカードカウンティングを使用して次の勝敗を予想したり、システムベッティングを活用したりなど、いろいろな方法があります。これらを使用することによって、ランダムに賭けをすることがなくなるので、確実に勝利を挙げることが可能になります。
また、バカラでは勝つためのマインドセットを持ってゲームに臨むことも大切です。
ぜひこの記事で紹介しているバカラ必勝法を利用して、賞金を稼いでいきましょう。